2023年04月06日
芦ノ牧温泉・丸峰別館「渓谷美の宿 川音」へ♪
久々の温泉お泊り報告です。
今回はお隣の福島県、会津地方の芦ノ牧温泉。
「丸峰」という大きなホテルの別館「渓谷美の宿・川音」さんです。
30年以上前に、団体のお客様をお連れしてきたころと
全く変わらぬ外観です。
別館なのだから玄関も別だろうと思っていたら
駐車場も玄関もチェックインさえ丸峰本館と一緒。
大好きな顔出しパネルがあったけど
気分がのらなかったのでパス。
広々としたロビー。自由に飲めるコーヒーマシンがおいてありました。
仲居さんに案内され、渡り廊下で分かれている別館のほうへ進み。。
入室完了です♪
今回は久々の和室です。
椅子があると足も楽です。
いつものように、、、一息ついたらお風呂です♪
大きなホテルだけど大浴場は一か所だけ。。
別館にも檜風呂の大浴場があるのだけど
この日は屋根が落ちた!?とかで 使えないとのこと。
写真は撮れなかったけど、、
脱衣場も洗い場も清潔で、お湯は肌あたりが柔らかいし
ふつうにイイお風呂です♪
ちょっとお高いシャンプーが何種類か置いてあって、好きなものを選んで使える。
私はダイアンを使ってみました。
こういうシステムは気になるシャンプーをお試しで使えるのでいいですね。
そうそう、、浴場の一角に小さいけどサウナもあったんですが、、
入ったとたん、めっちゃアツくて立ってると足の裏が火傷しそうだし
座ればお尻がヒリヒリしちゃうし、、、、マジで激アツ
温度計みたら115度!!
死ぬわww
一旦出て、敷タオルを冷ましてもう一度チャレンジ。
3分くらい経ったら、B地区がピリピリww
もうダメ。。これ、、まともに入れる人いるんかな('A`|||)
ま、そんな感じで一人であたふたしながらのお風呂タイムでした。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
お楽しみの夕食です♪
口コミでは「ちょっと少なめ」とか書いてあったけど
さてはて、いかがなものでしょうかね^^
まずは先付、
「銀杏豆腐・公魚の南蛮漬け・サーモンの黄身寿司・大根千枚漬け・ほうれん草の胡麻和え」
豚肉はこういう味噌系のものと良く合いますね。
すごくちっちゃな公魚も程よい酸味で美味しかったです。
お造りと椀物、
トロっと溶けるような鮪がおいしかったです。
お椀は「焼ハタと冬野菜の吉野仕立て」ですって。
ハタとハタハタは同じだと思っていたけど全然違うんですね。。
いくつになっても知らないことがいっぱいあります。(m。_ _)/
吉野仕立てというのは葛を使ってとろみをつける汁物のことだそうです。
吉野が葛の産地だから付いた名前なんでしょうね。
少し緩めのとろみで、、私個人的にはこれくらいのとろみが好きです。
次は煮物です。
玉手箱のような柄の器です。
蓋をあけると、、、
里芋饅頭です。饅頭と言っても甘い餡が入っているのではない^^;里芋もこうなるとお上品ですね。
焼き物は「寒ブリのつけ焼き」です。
ツヤツヤギラギラで、、食べる前から脂がのっているのがわかります。
口に入れてなお脂の旨味が広がります。
お凌ぎに「会津地鶏と蕎麦の実のスープ」。
鶏のお出汁がきいていてやさしい美味しさです。
台のもの、、これがメイン料理です。
「福島県産牛、蕎麦だれしゃぶしゃぶ」
量が少ないと感じた人はこのお肉が2枚だからかもしれません。
全体の量が少ないかどうかはさておいて、私もこの場合のお肉は3枚でしょう、、と思いました^^;
蕎麦たれなのでさっぱりと食べられます。
(うちはしゃぶしゃぶは胡麻だれ派です)
ご飯は「じゃこ茶漬け」
こりゃまたあっさりと食べられちゃいます。
お酒のあとにはこんな上品な茶漬けはハマります。
水菓子(デザート)は、、パウンドケーキとプリン。
お手製で甘さ控えめ、おいしかったです。
全体的にこちらのお料理はあっさり系なのでボリュームが少なく感じるのかも、、ですね。
お酒飲みながらなので、、私にはちょうど良い量でした。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
驚いたのは翌朝です。
今まで泊まった宿の中でも上位クラスの朝食でした。
焼きたてのお魚を板さんが持ってきてくれるのも一層美味しく感じました。
このほか、カレーとか納豆、焼き海苔、ジュースやミルク、ヨーグルトなどなど自由に持ってこれる。
どこぞの牧場で作っているという瓶入りのヨーグルト、まろやかでとっても美味しかった!!
もう一個食べようかと思うくらいでしたww
圧倒的に夕食より朝食に感動したお宿でした。
雪のある時期だったのに
まったく積雪なし。。。
運転には雪がなくて良かったけど
景色的には雪がなくて残念でした。。
今回はお隣の福島県、会津地方の芦ノ牧温泉。
「丸峰」という大きなホテルの別館「渓谷美の宿・川音」さんです。
30年以上前に、団体のお客様をお連れしてきたころと
全く変わらぬ外観です。
別館なのだから玄関も別だろうと思っていたら
駐車場も玄関もチェックインさえ丸峰本館と一緒。
大好きな顔出しパネルがあったけど
気分がのらなかったのでパス。
広々としたロビー。自由に飲めるコーヒーマシンがおいてありました。
仲居さんに案内され、渡り廊下で分かれている別館のほうへ進み。。
入室完了です♪
今回は久々の和室です。
椅子があると足も楽です。
いつものように、、、一息ついたらお風呂です♪
大きなホテルだけど大浴場は一か所だけ。。
別館にも檜風呂の大浴場があるのだけど
この日は屋根が落ちた!?とかで 使えないとのこと。
写真は撮れなかったけど、、
脱衣場も洗い場も清潔で、お湯は肌あたりが柔らかいし
ふつうにイイお風呂です♪
ちょっとお高いシャンプーが何種類か置いてあって、好きなものを選んで使える。
私はダイアンを使ってみました。
こういうシステムは気になるシャンプーをお試しで使えるのでいいですね。
そうそう、、浴場の一角に小さいけどサウナもあったんですが、、
入ったとたん、めっちゃアツくて立ってると足の裏が火傷しそうだし
座ればお尻がヒリヒリしちゃうし、、、、マジで激アツ
温度計みたら115度!!
死ぬわww
一旦出て、敷タオルを冷ましてもう一度チャレンジ。
3分くらい経ったら、B地区がピリピリww
もうダメ。。これ、、まともに入れる人いるんかな('A`|||)
ま、そんな感じで一人であたふたしながらのお風呂タイムでした。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
お楽しみの夕食です♪
口コミでは「ちょっと少なめ」とか書いてあったけど
さてはて、いかがなものでしょうかね^^
まずは先付、
「銀杏豆腐・公魚の南蛮漬け・サーモンの黄身寿司・大根千枚漬け・ほうれん草の胡麻和え」
豚肉はこういう味噌系のものと良く合いますね。
すごくちっちゃな公魚も程よい酸味で美味しかったです。
お造りと椀物、
トロっと溶けるような鮪がおいしかったです。
お椀は「焼ハタと冬野菜の吉野仕立て」ですって。
ハタとハタハタは同じだと思っていたけど全然違うんですね。。
いくつになっても知らないことがいっぱいあります。(m。_ _)/
吉野仕立てというのは葛を使ってとろみをつける汁物のことだそうです。
吉野が葛の産地だから付いた名前なんでしょうね。
少し緩めのとろみで、、私個人的にはこれくらいのとろみが好きです。
次は煮物です。
玉手箱のような柄の器です。
蓋をあけると、、、
里芋饅頭です。饅頭と言っても甘い餡が入っているのではない^^;里芋もこうなるとお上品ですね。
焼き物は「寒ブリのつけ焼き」です。
ツヤツヤギラギラで、、食べる前から脂がのっているのがわかります。
口に入れてなお脂の旨味が広がります。
お凌ぎに「会津地鶏と蕎麦の実のスープ」。
鶏のお出汁がきいていてやさしい美味しさです。
台のもの、、これがメイン料理です。
「福島県産牛、蕎麦だれしゃぶしゃぶ」
量が少ないと感じた人はこのお肉が2枚だからかもしれません。
全体の量が少ないかどうかはさておいて、私もこの場合のお肉は3枚でしょう、、と思いました^^;
蕎麦たれなのでさっぱりと食べられます。
(うちはしゃぶしゃぶは胡麻だれ派です)
ご飯は「じゃこ茶漬け」
こりゃまたあっさりと食べられちゃいます。
お酒のあとにはこんな上品な茶漬けはハマります。
水菓子(デザート)は、、パウンドケーキとプリン。
お手製で甘さ控えめ、おいしかったです。
全体的にこちらのお料理はあっさり系なのでボリュームが少なく感じるのかも、、ですね。
お酒飲みながらなので、、私にはちょうど良い量でした。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
驚いたのは翌朝です。
今まで泊まった宿の中でも上位クラスの朝食でした。
焼きたてのお魚を板さんが持ってきてくれるのも一層美味しく感じました。
このほか、カレーとか納豆、焼き海苔、ジュースやミルク、ヨーグルトなどなど自由に持ってこれる。
どこぞの牧場で作っているという瓶入りのヨーグルト、まろやかでとっても美味しかった!!
もう一個食べようかと思うくらいでしたww
圧倒的に夕食より朝食に感動したお宿でした。
雪のある時期だったのに
まったく積雪なし。。。
運転には雪がなくて良かったけど
景色的には雪がなくて残念でした。。
ayu01294 at 13:07|Permalink│Comments(0)
2023年03月10日
春めいてきました♪
すっかり暖かくなって、春めいてきましたね。
桜の開花予想も話題になる頃、、我が家の庭でも春の訪れが感じられるようになりました。
2月中になんとか終わらせたバラたちの剪定と枝の誘引。
特につるバラはこの枝の引っ張り具合が花付きのバランスにつながるのでとても重要!!
でも、トゲと格闘しながらの作業はとにかく大変。
この数年は旦那さんが一緒にやってくれるのでとても助かります。
そんなわけでぐるぐる巻きあげたつるバラ。
このコはピエール・ドゥ・ロンサール。薄いピンク系の大きな花が咲きます。
このコはゴールデン・セレブレーション。バラ世界ではゴールデンと名の付くものはだいたい黄色系です。散りゆくまできれいな深い黄色の花をたくさんつけてくれます。
お隣側に作った棚に這わせたのは、アンジェラという濃いピンク系の花が咲きます。
このコはカイガラムシが付きやすいのが困りもんです。
鉢バラたちも超短くカット。
移動が大変になるのであまり大きくしません。
そして、、
3月になってからは 日に日に変化を感じます。
こんな風にどんどん新芽が大きくなっています。
これを見るとなんだかわくわくしちゃいます♪
(なんか写真のサイズがちっさいけどww)
そんな春のときめきを感じて、、、
寄せ植えを作りました〜〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
じゃ〜〜ん!
今回イチバンの大作。
エニシダやマーガレットとフクシア、ポイントにはアネモネ♪
すぐにぎゅうぎゅうになっちゃいそうだけどきれいだからイイね。
こっちもちょっと詰め込み過ぎたけど^^;
いろいろなプリムラを寄せてみました。
特に気に入ったのは八重咲の紫系のジュリアン。これ、ひとめぼれです。
もうひとつ、パンジー、ビオラとシルバー系の葉物。
あんまりセンスないけど、気持ちが春めいたのでOKですね。
そして、、、花粉で黄色くなった車を見て il||li _| ̄|〇 il||liガクッ。。。
桜の開花予想も話題になる頃、、我が家の庭でも春の訪れが感じられるようになりました。
2月中になんとか終わらせたバラたちの剪定と枝の誘引。
特につるバラはこの枝の引っ張り具合が花付きのバランスにつながるのでとても重要!!
でも、トゲと格闘しながらの作業はとにかく大変。
この数年は旦那さんが一緒にやってくれるのでとても助かります。
そんなわけでぐるぐる巻きあげたつるバラ。
このコはピエール・ドゥ・ロンサール。薄いピンク系の大きな花が咲きます。
このコはゴールデン・セレブレーション。バラ世界ではゴールデンと名の付くものはだいたい黄色系です。散りゆくまできれいな深い黄色の花をたくさんつけてくれます。
お隣側に作った棚に這わせたのは、アンジェラという濃いピンク系の花が咲きます。
このコはカイガラムシが付きやすいのが困りもんです。
鉢バラたちも超短くカット。
移動が大変になるのであまり大きくしません。
そして、、
3月になってからは 日に日に変化を感じます。
こんな風にどんどん新芽が大きくなっています。
これを見るとなんだかわくわくしちゃいます♪
(なんか写真のサイズがちっさいけどww)
そんな春のときめきを感じて、、、
寄せ植えを作りました〜〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
じゃ〜〜ん!
今回イチバンの大作。
エニシダやマーガレットとフクシア、ポイントにはアネモネ♪
すぐにぎゅうぎゅうになっちゃいそうだけどきれいだからイイね。
こっちもちょっと詰め込み過ぎたけど^^;
いろいろなプリムラを寄せてみました。
特に気に入ったのは八重咲の紫系のジュリアン。これ、ひとめぼれです。
もうひとつ、パンジー、ビオラとシルバー系の葉物。
あんまりセンスないけど、気持ちが春めいたのでOKですね。
そして、、、花粉で黄色くなった車を見て il||li _| ̄|〇 il||liガクッ。。。
ayu01294 at 15:06|Permalink│Comments(0)
2023年01月23日
今年もよろしくお願いいたします。
遅ればせながら、、、
新年おめでとうございます。
今年最初の私のニュースは、
20数年ご無沙汰だった友達との二人女子会♪
たった1年ちょっと一緒に働いた仲ですが
共有する思い出はたくさんあって
あ〜あの人、、、えっとなんていう名前だったけ、、
と、脳トレしながらの会話でした。
初めて入ったお店だったけど
ハンバーグ、おいしかったです!
だた、、、60分間というお席時間があって
とてもとても話し足りなくて(笑)
主婦にやさしいココスで二次会ww
ドリンクバーのみで2時間、、
脳トレしながらも楽しいひと時でした。
最後に、、
今年も「あゆのささやき」を、よろしくお願いいたします。
新年おめでとうございます。
今年最初の私のニュースは、
20数年ご無沙汰だった友達との二人女子会♪
たった1年ちょっと一緒に働いた仲ですが
共有する思い出はたくさんあって
あ〜あの人、、、えっとなんていう名前だったけ、、
と、脳トレしながらの会話でした。
初めて入ったお店だったけど
ハンバーグ、おいしかったです!
だた、、、60分間というお席時間があって
とてもとても話し足りなくて(笑)
主婦にやさしいココスで二次会ww
ドリンクバーのみで2時間、、
脳トレしながらも楽しいひと時でした。
最後に、、
今年も「あゆのささやき」を、よろしくお願いいたします。
ayu01294 at 10:18|Permalink│Comments(0)
2022年12月20日
どっぷりと、癒しの沼にハマった宿〜山の神温泉・清流館〜
12月に入り、、いや、入ってしまいました
コロナの波は上昇中ですが、世間はそんなこと気にせずいろいろイベントが行われていますね。
全国旅行支援なる施策も延長が決まったようで上手い事利用してる方もいればなんかよくわからない〜〜って方もいるようですね^^;
私は先の予定が定まっていないので今はノープランです。
せっかくの支援策ですがまだ恩恵を受けておりません(TДT)
という事で。。。
今回は7月に東北へ行ったときのステキな宿のお話しです♪
その前に。
前回アップした「恐山」のあと、黒石まで戻り「落合温泉」に泊まり
翌日は十和田湖へ向かい久しぶりに奥入瀬渓流を眺めました。
天気が悪かったので少しの区間だけ遊歩道を歩きました。
記憶に留めておきたいので数枚アップしておきます。
今回はポツポツと雨が落ちる中、いつザァーっと降り出してくるかわからない空模様で
急ぎ足で歩きましたので、、
次回はお天気の良いときに、のんびり楽しみながら散策したいです。
それでも、記憶と変わらぬ美しい流れを見ることが出来てうれしかったです♪
十和田を後に、、、高速に乗り向かったのは
以前もお話しした岩手県花巻の「山の神温泉・優香苑」さん。
その敷地に作られた格上の宿「山の神温泉 別墅 清流館」さんです
以前、優香苑さんに2度お泊りしたことがあり
ここのお湯の良さは確証済み!
宮大工さんが造った格天井のお部屋も素晴らしかった!
最初に泊まった時の記事
でも、、
新しく造られた「清流館」のほうはどうなんだろう。。
気になるけど、、料金がかなりお高い(つд⊂)、、、
そんな思いがぐるぐる頭の中をめぐっているうち
我が家の経済状況も顧みず
清水の舞台から飛び降りた気持ちで!?
ポチッと予約してしまいましたww
東北道に乗ったあたりからすごい雨!!
ワイパー高速で前の車がかすんじゃうくらい!!
花巻南インターで高速を降りても、
まだ じゃっちゃか降り(茨城では豪雨の事をこう言います。)です。
宿に着いても弱まらない雨。
車寄せで荷物を下ろせたので助かったけど
駐車場からはずぶ濡れでした。
飲み物を頂きながら、丁寧な説明をうけ。。無事チェックインです。
ロビーのラウンジにはセルフサービスのコーナーがあってフリードリンクや地元のお菓子などが用意されています。クッキーがすごく美味しかったので何個も食べちゃいましたww
二階建ての五つの棟をつないであるこのお宿の客室は全部で20室。
すべてお風呂付きで定員は2名という贅沢さ。。
なんか私のような平民(笑)が泊まっていいのかしらって感じです
私たちのお部屋は2階です。
ちょっと暗い写真だけど編集せずに載せちゃいます。
全体がシックな雰囲気で家具類も落ち着いていてステキなお部屋です。
テラスもおしゃれな感じでまとまってます。
連泊したらここでのんびり寛げるでしょうね。
お部屋のお風呂も温泉、しかも源泉かけ流しです。
ず〜〜っとお湯が出てますww
リビング、テラス、お風呂。。
そして、ここは 脱衣場と洗面所。
鏡面仕上げの洗面台、高級感があふれてます。
振り返るとクローゼットがあって、浴衣やお風呂用品。
あ〜、このカゴあると便利なのよ〜〜。
バスタオルが2枚ある!
乾いていないバスタオル使うの好きじゃないから
2枚あるのってうれしいわぁ〜。
浴衣はここにあるもの以外にロビーの横で色浴衣を選ぶことが出来ます。
おしゃれな照明♪
寝室は畳の上にベッドが置かれていて 和モダンそのもの。
リビングに戻り、チェストの中をチェック。
お茶道具と、お高そうなコーヒーと紅茶。
お茶請けのお菓子は特製もなか。
宮沢賢治にちなんで「賢治最中」というそうです。
これがまた、すこぶる美味しさ!!
餡が別になっていて食べる時に絞り出して挟んでパクっというやつ。
皮がサクサク餡はしっとり。甘さ加減も絶妙。
あぁ〜思い出したらまた食べたくなった〜〜〜。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
お部屋のチェックも終了。
恋しかったトロトロのお湯を楽しみたいと思います。
お部屋のお風呂はいつでも入れるので まずは大きなお風呂へ。。
清流館には隣接されている大きな浴場は内湯、露天、サウナもあるんですが
日帰り浴場としても営業しているので混んでたらいやだな、、と
エレベーターと通路でつながっている優香苑のお風呂へ行くことにしました。
離れているけど、通路があるので雨や雪でも濡れることなく行けます。
う〜〜っ、、、、遠い!かなり遠い!ちょっとした散歩ww
大浴場は変わらずトロトロのお湯で、
露天風呂もお湯はもちろん、岩の配置が絶妙で座り心地が良い岩を見つけて至福のひと時です。
いいお風呂だけど、、遠いので(笑) あとはお部屋の風呂に入ることにしました。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
いよいよお楽しみのお夕食です♪
まずはビールで♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
美しく盛り付けられた前菜の数々。
蓋をあけるとこんな感じ。一品一品丁寧に作られています。
見た目も美しい芸術的な料理の数々。。
真ん中の小鉢が
・茶降り蛸の梅和え、胡瓜雷干しと刻み梅。
その左から時計回りに
・合鴨パストラミ、イチジクの胡麻酢、お芋のライム炊き。
・枝豆松風、新茄子の煮浸し。
・蒲焼穴子の煮凝り、白だつ甘酢漬け。
「白だつ」ってズイキ(里芋の茎)を日があたらないように栽培したものですって
初めて食べたけどシャキシャキして不思議な食感。
・湯引き鱧、陸蓮根のとろろ。
・南瓜豆腐、ずわい蟹と瓢箪のたまり漬け。
・ほおずきのトマトゼリー寄せ、若桃の甘露煮とクコの実入り。
どれもあまり見かけない珍しい食材ばかり、、
しかも、それぞれがおいしく仕上がっているww
こんなおいしいお料理には日本酒がいいですねw
きれいな酒器に入れられた「南部美人・大吟醸」を頂きながら箸を進めます♪
続いては小盆に乗せられた二品。
黒いカップのほうは鮑にコンソメ餡をかけたもの、
もうひとつは玉ねぎの蒸しもの。
ふつうこの器を選ぶか?そこが普通の料理人と違うところなのかな〜
続いては、お造り。
鮪やしまあじ、紋甲烏賊、牡丹海老。
ホタテには花巻産のきくらげが添えられている。
ホタテはトロトロ、きくらげコリコリ。。うれしい競演です。
一口分しかない鮪もめっちゃおいしかった!
魚料理は「アイナメの蒸し焼き」
海老や蛤とトマトクリームソースをまとっている。
魚介の旨味がソースになじんで、やさしく上品な美味しさ!
箸休めに、、、
お茶請けに頂いた賢治最中にクリームチーズとチーズの西京漬けがサンドしてある。
これはまた面白い取り合わせ。
味噌とチーズの相性の良さはもちろん、最中に挟むなんてww
概念を捨てて最中にいろいろ挟んでみるのも楽しいかも〜〜。
肉料理は「前沢牛の煮浸し」です。
姫たけのことアスパラ、上にはカダイフという麺の一種を揚げたものと蓮根の揚げたもの。。
とろけるような柔らかいお肉、カダイフや蓮根のカリカリがそれを引き立てている。
そして食事は。。
新生姜の炊き込みご飯。
一口食べた後はワカメのスープ餡をかけていただきます。
温かい餡をかけると生姜がいっそう香ります。
デザートは イチゴのアイスクリームと抹茶のプリン。季節のフルーツ。
コースを〆るにふさわしいおいしいデザートでした。
最後の最後まで気を抜かない素晴らしい夕食でした。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
部屋へ戻り、あふれ出ている温泉にとっぷりと浸かって
幸せな夜は更けていきました。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
そして。。。
翌朝のご飯は
度肝を抜かれるほど豪華!!
朝からこんなに!!
これ、ちょっとケチった宿の夕食ですよ(笑)
どれもこれもおいしくて
こんなに食べられるかなぁ〜〜なんて心配ご無用に
トマト以外は完食です♪
いや、、トマトもおいしいですよ、きっと。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
3泊4日の恐山を目的とした今回の東北の旅。
そのフィナーレを飾るにふさわしいお宿。
何にもご褒美もらうようなことしていないのに
こんなステキな宿に泊まれて、、、
本当にしあわせでした *。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
コロナの波は上昇中ですが、世間はそんなこと気にせずいろいろイベントが行われていますね。
全国旅行支援なる施策も延長が決まったようで上手い事利用してる方もいればなんかよくわからない〜〜って方もいるようですね^^;
私は先の予定が定まっていないので今はノープランです。
せっかくの支援策ですがまだ恩恵を受けておりません(TДT)
という事で。。。
今回は7月に東北へ行ったときのステキな宿のお話しです♪
その前に。
前回アップした「恐山」のあと、黒石まで戻り「落合温泉」に泊まり
翌日は十和田湖へ向かい久しぶりに奥入瀬渓流を眺めました。
天気が悪かったので少しの区間だけ遊歩道を歩きました。
記憶に留めておきたいので数枚アップしておきます。
今回はポツポツと雨が落ちる中、いつザァーっと降り出してくるかわからない空模様で
急ぎ足で歩きましたので、、
次回はお天気の良いときに、のんびり楽しみながら散策したいです。
それでも、記憶と変わらぬ美しい流れを見ることが出来てうれしかったです♪
十和田を後に、、、高速に乗り向かったのは
以前もお話しした岩手県花巻の「山の神温泉・優香苑」さん。
その敷地に作られた格上の宿「山の神温泉 別墅 清流館」さんです
以前、優香苑さんに2度お泊りしたことがあり
ここのお湯の良さは確証済み!
宮大工さんが造った格天井のお部屋も素晴らしかった!
最初に泊まった時の記事
でも、、
新しく造られた「清流館」のほうはどうなんだろう。。
気になるけど、、料金がかなりお高い(つд⊂)、、、
そんな思いがぐるぐる頭の中をめぐっているうち
我が家の経済状況も顧みず
清水の舞台から飛び降りた気持ちで!?
ポチッと予約してしまいましたww
東北道に乗ったあたりからすごい雨!!
ワイパー高速で前の車がかすんじゃうくらい!!
花巻南インターで高速を降りても、
まだ じゃっちゃか降り(茨城では豪雨の事をこう言います。)です。
宿に着いても弱まらない雨。
車寄せで荷物を下ろせたので助かったけど
駐車場からはずぶ濡れでした。
飲み物を頂きながら、丁寧な説明をうけ。。無事チェックインです。
ロビーのラウンジにはセルフサービスのコーナーがあってフリードリンクや地元のお菓子などが用意されています。クッキーがすごく美味しかったので何個も食べちゃいましたww
二階建ての五つの棟をつないであるこのお宿の客室は全部で20室。
すべてお風呂付きで定員は2名という贅沢さ。。
なんか私のような平民(笑)が泊まっていいのかしらって感じです
私たちのお部屋は2階です。
ちょっと暗い写真だけど編集せずに載せちゃいます。
全体がシックな雰囲気で家具類も落ち着いていてステキなお部屋です。
テラスもおしゃれな感じでまとまってます。
連泊したらここでのんびり寛げるでしょうね。
お部屋のお風呂も温泉、しかも源泉かけ流しです。
ず〜〜っとお湯が出てますww
リビング、テラス、お風呂。。
そして、ここは 脱衣場と洗面所。
鏡面仕上げの洗面台、高級感があふれてます。
振り返るとクローゼットがあって、浴衣やお風呂用品。
あ〜、このカゴあると便利なのよ〜〜。
バスタオルが2枚ある!
乾いていないバスタオル使うの好きじゃないから
2枚あるのってうれしいわぁ〜。
浴衣はここにあるもの以外にロビーの横で色浴衣を選ぶことが出来ます。
おしゃれな照明♪
寝室は畳の上にベッドが置かれていて 和モダンそのもの。
リビングに戻り、チェストの中をチェック。
お茶道具と、お高そうなコーヒーと紅茶。
お茶請けのお菓子は特製もなか。
宮沢賢治にちなんで「賢治最中」というそうです。
これがまた、すこぶる美味しさ!!
餡が別になっていて食べる時に絞り出して挟んでパクっというやつ。
皮がサクサク餡はしっとり。甘さ加減も絶妙。
あぁ〜思い出したらまた食べたくなった〜〜〜。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
お部屋のチェックも終了。
恋しかったトロトロのお湯を楽しみたいと思います。
お部屋のお風呂はいつでも入れるので まずは大きなお風呂へ。。
清流館には隣接されている大きな浴場は内湯、露天、サウナもあるんですが
日帰り浴場としても営業しているので混んでたらいやだな、、と
エレベーターと通路でつながっている優香苑のお風呂へ行くことにしました。
離れているけど、通路があるので雨や雪でも濡れることなく行けます。
う〜〜っ、、、、遠い!かなり遠い!ちょっとした散歩ww
大浴場は変わらずトロトロのお湯で、
露天風呂もお湯はもちろん、岩の配置が絶妙で座り心地が良い岩を見つけて至福のひと時です。
いいお風呂だけど、、遠いので(笑) あとはお部屋の風呂に入ることにしました。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
いよいよお楽しみのお夕食です♪
まずはビールで♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
美しく盛り付けられた前菜の数々。
蓋をあけるとこんな感じ。一品一品丁寧に作られています。
見た目も美しい芸術的な料理の数々。。
真ん中の小鉢が
・茶降り蛸の梅和え、胡瓜雷干しと刻み梅。
その左から時計回りに
・合鴨パストラミ、イチジクの胡麻酢、お芋のライム炊き。
・枝豆松風、新茄子の煮浸し。
・蒲焼穴子の煮凝り、白だつ甘酢漬け。
「白だつ」ってズイキ(里芋の茎)を日があたらないように栽培したものですって
初めて食べたけどシャキシャキして不思議な食感。
・湯引き鱧、陸蓮根のとろろ。
・南瓜豆腐、ずわい蟹と瓢箪のたまり漬け。
・ほおずきのトマトゼリー寄せ、若桃の甘露煮とクコの実入り。
どれもあまり見かけない珍しい食材ばかり、、
しかも、それぞれがおいしく仕上がっているww
こんなおいしいお料理には日本酒がいいですねw
きれいな酒器に入れられた「南部美人・大吟醸」を頂きながら箸を進めます♪
続いては小盆に乗せられた二品。
黒いカップのほうは鮑にコンソメ餡をかけたもの、
もうひとつは玉ねぎの蒸しもの。
ふつうこの器を選ぶか?そこが普通の料理人と違うところなのかな〜
続いては、お造り。
鮪やしまあじ、紋甲烏賊、牡丹海老。
ホタテには花巻産のきくらげが添えられている。
ホタテはトロトロ、きくらげコリコリ。。うれしい競演です。
一口分しかない鮪もめっちゃおいしかった!
魚料理は「アイナメの蒸し焼き」
海老や蛤とトマトクリームソースをまとっている。
魚介の旨味がソースになじんで、やさしく上品な美味しさ!
箸休めに、、、
お茶請けに頂いた賢治最中にクリームチーズとチーズの西京漬けがサンドしてある。
これはまた面白い取り合わせ。
味噌とチーズの相性の良さはもちろん、最中に挟むなんてww
概念を捨てて最中にいろいろ挟んでみるのも楽しいかも〜〜。
肉料理は「前沢牛の煮浸し」です。
姫たけのことアスパラ、上にはカダイフという麺の一種を揚げたものと蓮根の揚げたもの。。
とろけるような柔らかいお肉、カダイフや蓮根のカリカリがそれを引き立てている。
そして食事は。。
新生姜の炊き込みご飯。
一口食べた後はワカメのスープ餡をかけていただきます。
温かい餡をかけると生姜がいっそう香ります。
デザートは イチゴのアイスクリームと抹茶のプリン。季節のフルーツ。
コースを〆るにふさわしいおいしいデザートでした。
最後の最後まで気を抜かない素晴らしい夕食でした。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
部屋へ戻り、あふれ出ている温泉にとっぷりと浸かって
幸せな夜は更けていきました。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
そして。。。
翌朝のご飯は
度肝を抜かれるほど豪華!!
朝からこんなに!!
これ、ちょっとケチった宿の夕食ですよ(笑)
どれもこれもおいしくて
こんなに食べられるかなぁ〜〜なんて心配ご無用に
トマト以外は完食です♪
いや、、トマトもおいしいですよ、きっと。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
3泊4日の恐山を目的とした今回の東北の旅。
そのフィナーレを飾るにふさわしいお宿。
何にもご褒美もらうようなことしていないのに
こんなステキな宿に泊まれて、、、
本当にしあわせでした *。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
ayu01294 at 17:19|Permalink│Comments(0)
2022年08月24日
日本三大霊場・恐山
前回の記事で書いた通り、この夏青森県の下北半島へ行ってきました。
この旅の目的は、、、
かねてからもう一度ちゃんと行こう、と思っていた
霊場「恐山」にお参りする事です。
死んでからあの世へ行く前に魂が立ち寄る場所、とか
あの世とこの世をつなぐ場所、、とか言われています。
むつ市の繁華街から30分くらい山道を車で登っていきます。
途中、距離を示す石塔があったり、お地蔵様などが道端に建てられています。
この雰囲気に以前来た時の若かりし私は
ぞぞぉ〜〜〜っと背中が寒くなったのを覚えています。
印象的だった「迎えの門」は、なんだか昔よりだいぶきれいになった感じです。
※いろいろ写ってしまうと怖いので写真が撮りませんでした(;^_^A
門を過ぎて、、下っていくと今までの深い森がサッとひらけて目の前に湖が浮かび上がります。
極楽???って思うほど。。
って、以前ほどの感動のない自分に驚く。
なんだろう、、大人になりすぎたのか?
毎年7月20日〜24日、恐山では大祭が行われ、 「大祭の日にお地蔵様を祈れば、亡くなった人の苦難を救ってあげられる。」と大勢の参詣者が訪れるのです。
この日は7月22日、大祭の中でもハイライトとされる「山主上山式(さんしゅじょうざんしき)」というのが行われるというので、、
駐車場が埋まらないうちに、、と。
ホテルを早めに出てきた次第。
ところが、、予想に反して 駐車場はガラガラ。。
以前は早朝から観光バスが何十台も来ていたのに。。
宇曽利湖という湖です。この日はお天気が悪かったのでグレーの水面でしたが日によってはエメラルドグリーンになるそうですよ。
この建物はお休み処。お蕎麦や、うどん、カレーライスなどが食べられる。
こちらは、売店と受付所。
大祭中だから?ここから中にはいるには入山料500円が必要でした。
ここが入り口、総門です。
左には六道地蔵様。圧巻です。
山門へ続く参道。かなり広々しています。
以前はこの両側に「イタコさん」が口寄せをするテントがいくつも並んでいたものですが。。。
そして、こちらが山門。右に阿形で、左には吽形の仁王像がいらっしゃいます。
「霊場 恐山」と書かれた青い山額は永平寺の 貫主さまの書だそうです。
ここの開祖は慈覚大師円仁で天台宗。一方永平寺は道元禅師の曹洞宗。
宗教には疎いのでよくわからないけどどういういきさつで遠く離れた永平寺の 貫主が山額をお書きになったのだろう、、(・・?
さらに進むと左側に小屋がふたつ並んでいて
男女別になってる温泉小屋です。※写真はありません。
恐山一帯は今でも活動を続けている活火山です。
火山のある所に温泉あり!っていうことで、ここにも素晴らしい硫黄の温泉があるんです。
誰でも入れるそうですが、特に宿坊に泊まる方々に喜ばれているようです。
こちらはご本尊がいらっしゃる本殿、地蔵殿です。開祖、慈覚大師さまの像も安置されています。
地蔵殿の横から、岩場を歩く巡礼コースが始まります。
亜硫酸ガスヤバくない?って思うようなところを進みます。
とにかく風車がいっぱい。売店でも売られているし家から持ってくる人もいるという。
この世に生まれてこれなかった命や幼くして旅立ってしまった魂を鎮めるために回り続ける。
水子地蔵のご本尊。
この日はそうでもなかったけど、この池の水はまるで血のように赤くなるという。
なんか行ったことないけどきっと地獄ってこんな感じかな。
雨が降り出しそうなので、上のほうまで行かずに戻りました。
この日、大祭の重要な儀式「山主上山式(さんしゅじょうざんしき)」が行われました。
三途の川に掛かっている太鼓橋から総門までの間を
ご詠歌をお唱えする信者を先導にお坊さんたちが続き
そのあとに山主の乗った籠行列が厳かに進み、
総門で籠を降りられた山主が参道を歩き
地蔵殿へと向かわれるというもので、毎年多くの見物客が集まるそうです。
が、、コロナのためか雨がちらつく天気のせいか、
太鼓橋からの一連の行列は取りやめとなり、
総門から山主を取り巻く一行からスタートとなりました。
傘の波にかくれて山主の姿はみえません。。
見物の人たちも予想より少なめ。。
雨空と相まってちょっと寂しい行列でした。。
さて、、、恐山といえば、、「イタコの口寄せ」
先に書いたように以前は多くのテントが並びそれぞれ大行列ができていたものですが
今回は、この修行をする建物の一部にビニールの透明シートでブースをつくり
イタコさんが口寄せしていました。
イタコさんはたったお一人。
たくさんの方々が亡くなった身内ともう一度話をしたいという思いで
順番を待っていました。
実は、今回の旅の目的は「お母さんに会いたい」という事でした。
もう16年も経ってしまったけど あの時ちゃんと話をしないまま逝ってしまった母に何か言い残したことはなかったのか、、と聞いてみたい。
ずっとずっとそう思っていたので、
イタコさんの能力には半信半疑、、いや、、9割方ありえないだろうとは思っていたけど
世の中には科学では説明のつかないこともあるからね。
とにかくせっかく来たんだから、、、と
行列に加わりました。
ちなみにイタコさんはもちろん撮影禁止。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
2時間半並んで、、、イタコさんと向き合った結果。
結果、母には会えませんでした。
イタコさんは「娘よ…」と話し始まったけど
どう考えてもウチのお母さんじゃない。
お母さんはこんな話しはしない。
がっかりした気持ちと安心した気持ちが混在する感じ。
でも、、お母さんはきっと言い残したことがなかったから
呼ばれても降りてこなかったのだろう、、と解釈しました。
並んでる間には、なくなった方の病気を当てたり
どういう方だったか、、と言い当てたり
息子さんに会えて涙を流してる人もいた。
奥さまに会えて来年もまた来るからという男性もいた。
宗教とはちょっと違うけど
信じることが心の支えになるのかもしれない。
何より 亡くなった人に会いたいと思うこと、
その人を忘れないこと、、、
それが供養なのだろう。
雨がどんどん強くなって、、落ち付かない気持ちのまま山を後にしました。
この旅の目的は、、、
かねてからもう一度ちゃんと行こう、と思っていた
霊場「恐山」にお参りする事です。
死んでからあの世へ行く前に魂が立ち寄る場所、とか
あの世とこの世をつなぐ場所、、とか言われています。
むつ市の繁華街から30分くらい山道を車で登っていきます。
途中、距離を示す石塔があったり、お地蔵様などが道端に建てられています。
この雰囲気に以前来た時の若かりし私は
ぞぞぉ〜〜〜っと背中が寒くなったのを覚えています。
印象的だった「迎えの門」は、なんだか昔よりだいぶきれいになった感じです。
※いろいろ写ってしまうと怖いので写真が撮りませんでした(;^_^A
門を過ぎて、、下っていくと今までの深い森がサッとひらけて目の前に湖が浮かび上がります。
極楽???って思うほど。。
って、以前ほどの感動のない自分に驚く。
なんだろう、、大人になりすぎたのか?
毎年7月20日〜24日、恐山では大祭が行われ、 「大祭の日にお地蔵様を祈れば、亡くなった人の苦難を救ってあげられる。」と大勢の参詣者が訪れるのです。
この日は7月22日、大祭の中でもハイライトとされる「山主上山式(さんしゅじょうざんしき)」というのが行われるというので、、
駐車場が埋まらないうちに、、と。
ホテルを早めに出てきた次第。
ところが、、予想に反して 駐車場はガラガラ。。
以前は早朝から観光バスが何十台も来ていたのに。。
宇曽利湖という湖です。この日はお天気が悪かったのでグレーの水面でしたが日によってはエメラルドグリーンになるそうですよ。
この建物はお休み処。お蕎麦や、うどん、カレーライスなどが食べられる。
こちらは、売店と受付所。
大祭中だから?ここから中にはいるには入山料500円が必要でした。
ここが入り口、総門です。
左には六道地蔵様。圧巻です。
山門へ続く参道。かなり広々しています。
以前はこの両側に「イタコさん」が口寄せをするテントがいくつも並んでいたものですが。。。
そして、こちらが山門。右に阿形で、左には吽形の仁王像がいらっしゃいます。
「霊場 恐山」と書かれた青い山額は永平寺の 貫主さまの書だそうです。
ここの開祖は慈覚大師円仁で天台宗。一方永平寺は道元禅師の曹洞宗。
宗教には疎いのでよくわからないけどどういういきさつで遠く離れた永平寺の 貫主が山額をお書きになったのだろう、、(・・?
さらに進むと左側に小屋がふたつ並んでいて
男女別になってる温泉小屋です。※写真はありません。
恐山一帯は今でも活動を続けている活火山です。
火山のある所に温泉あり!っていうことで、ここにも素晴らしい硫黄の温泉があるんです。
誰でも入れるそうですが、特に宿坊に泊まる方々に喜ばれているようです。
こちらはご本尊がいらっしゃる本殿、地蔵殿です。開祖、慈覚大師さまの像も安置されています。
地蔵殿の横から、岩場を歩く巡礼コースが始まります。
亜硫酸ガスヤバくない?って思うようなところを進みます。
とにかく風車がいっぱい。売店でも売られているし家から持ってくる人もいるという。
この世に生まれてこれなかった命や幼くして旅立ってしまった魂を鎮めるために回り続ける。
水子地蔵のご本尊。
この日はそうでもなかったけど、この池の水はまるで血のように赤くなるという。
なんか行ったことないけどきっと地獄ってこんな感じかな。
雨が降り出しそうなので、上のほうまで行かずに戻りました。
この日、大祭の重要な儀式「山主上山式(さんしゅじょうざんしき)」が行われました。
三途の川に掛かっている太鼓橋から総門までの間を
ご詠歌をお唱えする信者を先導にお坊さんたちが続き
そのあとに山主の乗った籠行列が厳かに進み、
総門で籠を降りられた山主が参道を歩き
地蔵殿へと向かわれるというもので、毎年多くの見物客が集まるそうです。
が、、コロナのためか雨がちらつく天気のせいか、
太鼓橋からの一連の行列は取りやめとなり、
総門から山主を取り巻く一行からスタートとなりました。
傘の波にかくれて山主の姿はみえません。。
見物の人たちも予想より少なめ。。
雨空と相まってちょっと寂しい行列でした。。
さて、、、恐山といえば、、「イタコの口寄せ」
先に書いたように以前は多くのテントが並びそれぞれ大行列ができていたものですが
今回は、この修行をする建物の一部にビニールの透明シートでブースをつくり
イタコさんが口寄せしていました。
イタコさんはたったお一人。
たくさんの方々が亡くなった身内ともう一度話をしたいという思いで
順番を待っていました。
実は、今回の旅の目的は「お母さんに会いたい」という事でした。
もう16年も経ってしまったけど あの時ちゃんと話をしないまま逝ってしまった母に何か言い残したことはなかったのか、、と聞いてみたい。
ずっとずっとそう思っていたので、
イタコさんの能力には半信半疑、、いや、、9割方ありえないだろうとは思っていたけど
世の中には科学では説明のつかないこともあるからね。
とにかくせっかく来たんだから、、、と
行列に加わりました。
ちなみにイタコさんはもちろん撮影禁止。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
2時間半並んで、、、イタコさんと向き合った結果。
結果、母には会えませんでした。
イタコさんは「娘よ…」と話し始まったけど
どう考えてもウチのお母さんじゃない。
お母さんはこんな話しはしない。
がっかりした気持ちと安心した気持ちが混在する感じ。
でも、、お母さんはきっと言い残したことがなかったから
呼ばれても降りてこなかったのだろう、、と解釈しました。
並んでる間には、なくなった方の病気を当てたり
どういう方だったか、、と言い当てたり
息子さんに会えて涙を流してる人もいた。
奥さまに会えて来年もまた来るからという男性もいた。
宗教とはちょっと違うけど
信じることが心の支えになるのかもしれない。
何より 亡くなった人に会いたいと思うこと、
その人を忘れないこと、、、
それが供養なのだろう。
雨がどんどん強くなって、、落ち付かない気持ちのまま山を後にしました。